サービス
クラック補修工事・爆裂補修工事とは?Question!
Answer!
そろそろ外壁の塗り替えをしなくては、というタイミングに写真のようなサインが生じていることがあります。
クラックとは、ひび割れのことです。
外壁のクラックを放置してしまうと、防水保護機能が低下し、建物の寿命を縮めてしまう可能性があります。
外壁の種類には、コンクリート・モルタル・ALC、サイディング・PC板・
押出形成セメント板等があります。
そういった外壁の種類やひび割れの程度によって、クラックの補修方法が変わります。
見た目では細いクラックでも、中は太いクラックの場合もあります。
仕上がりの見た目によって、補修方法も変わります。
よりしっかり補修をすることによって、かえって補修後が目立ってしまう場合もあります。
しかし、それを塗装によって目立たなくすることもできます。
弊社では、そこまでお客様とお打ち合わせをさせていただいております。
クラックは目立つが故に飛び込み営業会社が目を付けるポイントです。
大きな不安を招き、すぐに工事を依頼しなくては、という気持ちになってしまうかもしれませんが慌てずに業者を見極めてください。
このような症状はありませんか?
外壁のクラック
車庫の中のクラック
擁壁のクラック
これらは代表的な劣化の症状です!
弊社は、現場調査にてクラックの数量を出します。
足場を組むと何箇所もクラックが見つかるため、見積以上の数量がでて追加工事として見積書以上の金額が掛かった。
とよく耳にしますが、
弊社は、追加料金ナシ!で作業させていただいております。
営業会社さんや大手リフォーム会社さんからのお仕事をした際、私から『悪い箇所』があることを伝えても
「見積以外の仕事はするな!」と言われたことが多々ありました(涙)
お客様の大切な建物を守れない仕事はしたくありません。
塗り替え工事において本当に重要な工事は下地処理・クラック等処理・シーリング工事です!
これらの工事をしっかりする事で、塗装の仕上がりや建物全体の耐用年数がアップします。
クラック補修工事だけのご依頼も対応しております。
ご自宅にヒビ割れ、外壁の浮きがございましたら、オネストまでご相談ください!!
クラック工事の種類
クラック補修工事、外壁の浮き補修工事は下記の様な方法で、ひびや浮きの大きさ状況によって最適な方法で行います。
クラック幅 | 工法 |
---|---|
0.3mm未満程度 | 微弾性フィラー摺り込み・カチオン樹脂摺り込み |
0.3mm ~ 1mm未満程度 | 自動低圧式 エポキシ注入 |
1mm以上程度 | Uカットシール後 Kモルタル補修 |
微弾性フィラー摺り込み・カチオン樹脂摺り込み
-
1クラック現状
-
2微弾性フィラー摺り込み作業中
-
3完了
Uカットシール後→モルタル補修
-
1クラック現状
-
2Uカット作業中
-
3プライマー塗布
-
4シーリング完了
-
5完了
Uカットシール後→モルタル補修→パターン調整→塗装
-
1Uカット・シーリング後
-
2モルタル補修後
-
3シーラー塗布
-
4パターン調整
-
5上塗り1回目
-
6上塗り2回目
-
7完了
自動低圧式エポキシ注入
-
1クラック現状
-
2清掃作業中
-
3台座取り付け
-
4エポキシ注入
爆裂とはQuestion!
Answer!
コンクリート造りの建物で、コンクリートの塊が落ちてくることです。
爆裂の症状は、クラック(ひび割れ)から雨水が侵入し、内部の鉄筋が錆びること(腐食)で引き起こされます。
錆び始めた鉄筋は、体積を膨張させ、コンクリートを押し出します。
原因は、コンクリート上部の防水・塗装等の経年劣化等により防水の機能が無くなり雨水が浸透して爆裂する場合もあります。(軒天や庇です)
爆裂によるリスクとしては、単純に美観が損なわれることだけではありません。
爆裂により剥がれ落ちたコンクリートが落下し、人に当たってしまって大けがに繋がる恐れや落下した先に自動車などがあれば大きな破損に繋がる恐れがあります。
こうした事故を防ぐために、コンクリート造の建物では早めのメンテナンスが重要です。
爆裂のメカニズム
補修方法
重要なポイントは、鉄筋のサビ落とし、適切な防サビ処理、接着力の高いポリマーセメントモルタル等を使用する事です。
ケース1
-
1爆裂箇所の脆弱部撤去作業中
-
2脆弱部の撤去完了
-
3サビ止め塗布後、シーラー塗布作業中
-
4モルタル作業中
-
5モルタル作業中
-
6モルタル仕上げ作業中
-
7シーラー塗布作業中
-
8上塗り1回目作業中
-
9上塗り2回目作業中
-
10完了
ケース2
-
1爆裂現状
-
2補修完了
ケース3
-
1爆裂現状
-
2サビ止め塗布
-
3モルタル作業中
ケース4
-
1爆裂現状
-
2爆裂箇所の脆弱部撤去作業中
-
3脆弱部の撤去完了
-
4サビ止め塗布作業中
-
5モルタル1回目作業中
-
6モルタル2回目作業中
-
7モルタル3回目作業中
-
8モルタル仕上げ作業中
-
9完了(乾燥後、同色になります)
-
10完了