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シーリング工事とは?Question!
Answer!シーリングとは、壁材同士の隙間に施工してあるゴムのような素材のものです。
触ってみるとプニプニとした感触があります。
外壁は、湿度や温度の変化によって膨張・収縮を何度も繰り返します。
その変化に対応するためにシーリング材は柔軟である必要があります。
また、建物の内部に雨水の浸入を防ぐ役割があります。
これがシーリングです
このような症状はありませんか?
ひび割れ・破断
シーリング自体にひびや亀裂が入っています。
シーリング材自体の劣化・寿命です。
剥離
外壁とシーリング材との間に隙間ができることを剥離といいます。 外壁の動きにシーリングの接着強度が耐えられない、プライマーの塗布不足によりこような症状になります。
これらは代表的な劣化の症状です!
ひとつでも当てはまる症状がありましたら、お早めにシーリング工事をご検討ください。
直射日光や風雨などによって劣化が進み、固くなったシーリング材がひび割れを発生させたりします。
放置しておくとひび割れの部分から雨水が染みこんでしまい、建物を内側から劣化させてしまいます。
- あてはまる項目があった場合、シーリングの打ち替えのサインです
- シーリングのひび割れが目立つ
- シーリングの裏に青い部分が見える
- シーリングと外壁の間にすき間ができている
気になる症状がありましたら、オネストまでお気軽にご相談ください!
オネストが使用しているシーリング材
シーリング材にも色々な種類がございます。
オネストでは、お客様の外壁に合わせた最適なシーリング材をご提案させていただきます。
- ペンギンシール
- MS2500 typeNB
- メーカー期待耐用年数:10年前後
- ペンギンシール
- MS2570 typeNB
- メーカー期待耐用年数:10年前後
- ペンギンシール
- PU9000typeNB
- メーカー期待耐用年数:10年前後
- ペンギンシール
- PS169N
- メーカー期待耐用年数:10年前後
- オート化学工業㈱
- オートンイクシード
- メーカー期待耐用年数:25年~30年
工事手順(打替え)
既存のシーリングを全て撤去して、新しいシーリングに打ち替えることを「打替え」と言います。
新規の状態になりますので、シーリング材の本来持っている耐久性や性能を発揮してくれます。
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1施工前
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2撤去
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3養生・プライマー塗布
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4打設
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5仕上げ
-
6完了
工事手順(打増し)
既存のシーリングを撤去せずそのまま残して、上から新しいシーリングを打つことを「打増し」と言います。
サッシ廻りや入隅は、既存のシーリングを撤去しようとするとサッシや防水紙を傷つける可能性があり
雨漏りを誘発してしまう可能性があるため、打増しが適切な場合には打増しにて施工します。
※サッシの形状によりまともに撤去できない場合もあります。
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1施工前
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2養生・プライマー塗布
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3打設
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4仕上げ
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5完了
オネストの
シーリング工事の
こだわり
オネストではシーリング工事を最も重要な工事ととらえています。
塗装工事の際は、必ず、シーリング工事も一緒に施工いたします。
シーリング工事なしの塗装工事は雨漏りの原因になる!
なぜかと言うと、1年に何件か「数年前に塗り替えしたけど雨漏れしてきた。何とかしてください。」といった依頼があります。
最初にその塗り替えをしてもらった塗装屋さんに連絡をすると「ウチは塗装だけで防水は関係ありません。」と言われたそうです。
お客様に話を伺うと、その時は雨漏れしていなかったので、業者さんが「塗装すれば膜を貼るので大丈夫ですよ!悪いところのみコーキングしておきます。」と言われたそうです。
大間違いです!!!
塗装に寿命があるように、シーリング材にも当然寿命があります。
技術が必要なシーリング工事!
私が思うに、シーリングは手軽に触れますが、技術がとても必要です。
私の知っている方達の中でも、10年以上の経験をしていても全く技術がついていっていない方もいます。
本来、住宅1軒のシーリング打替えをしますと、2人で2~3日程かかります。(住宅の大きさによります。)
そのような工事を経験の浅い職人が1人で半日で、さらには色を付けたような感じでやってしまう。しかも用途に合わない材料で、プライマーも使用せず。
そのような現場を山ほど見ています。
悪質な会社はシーリング材をケチる!
また、以前には、リフォーム屋・営業会社等から中間マージンを多くとるために予算がないからと、用途に合わない材料で施工指示されたこともありました。
シーリングは施工技術に大変差が出ます。
シーリングは適材適所の材料を。
材料に合ったプライマーをしっかり塗ることとシーリングの厚みが大事です。